リレンザは粉薬を吸引して喉の粘膜から直接有効成分を吸収し、インフルエンザを治療・予防するタイプの薬です。多少使い方にコツが必要ですが、効果は高いです。当サイトでは効果・副作用・使用方法などについて詳しく紹介してまいります。

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抗ウイルス剤リレンザの薬価について

せきをしている女性

インフルエンザは、季節的に大流行する感染症の一種で、実際に感染してしまうと、38度を超えるような高い熱がでて、仕事や勉強に手がつかなくなってしまいますし、全身のだるさやのどのはげしい痛みなどが感じられるものです。
このインフルエンザの治療にあたっては、現在ではいくつかの抗ウイルス剤が開発されていますので、これまでのように熱が自然に下がるまでじっと安静にしているということではなく、早めの症状改善がみられるようになりました。
抗ウイルス剤としては、たとえばリレンザのようなものが知られていますが、この薬は体内で増殖している途中のインフルエンザウイルスを、増殖中の細胞から出られなくして、他の細胞に拡散してしまうのを防ぐというはたらきがあります。
そのため、これまでよりも2日程度はインフルエンザの症状からの回復が早まるとされていて、その分だけ体力を消耗せずにすみます。
このような抗ウイルス剤ですが、病気の治療目的であれば、健康保険の適用があるため、厚生労働省によって基準となる薬価が定められています。
リレンザの薬価は平成27年時点では5ミリグラム入りのブリスターとよばれる単位1つあたりで173.5円となっています。
リレンザは1回で10ミリグラム、つまりブリスターを2つ消費することになり、これを1日2回、5日間にわたって続けるというのが一般的な使われ方ですが、トータルの薬価としても不当に高くならないように工夫されているはずです。
なお、リレンザにはインフルエンザの予防目的で使うという別の方法もありますが、この場合は保険適用とはならず、また1回10ミリグラムを1日2回、10日間にわたって続けるという使い方をします。

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